何故かこのところ 昨年亡くなられた平野さんの事を何度となく思い出していました。
そんな折に 以前ご一緒に何度かお会いした平野さんの幼馴染の方から 同級会での演奏依頼のお電話がありました。
不思議な事と思う一方、やはりそうだったかと合点の行く成り行きでもありました。
昨年12月の訃報でしたが、その少し前に突然私の夢の中に訪ねて来て下さっていたのですから…。
日々思うことを気ままに綴ってみました。
何故かこのところ 昨年亡くなられた平野さんの事を何度となく思い出していました。
そんな折に 以前ご一緒に何度かお会いした平野さんの幼馴染の方から 同級会での演奏依頼のお電話がありました。
不思議な事と思う一方、やはりそうだったかと合点の行く成り行きでもありました。
昨年12月の訃報でしたが、その少し前に突然私の夢の中に訪ねて来て下さっていたのですから…。
ボランティアに行った学校で、不覚にも足首を捻挫してしまいました。
控えの教室から離れたホールまで歩く事もままならなくなり、車イスに乗せてもらう始末。
それでも演奏中は痛みなど忘れているものです。
突然自分が思うように動けなくなって、こういう時は強がらずに 素直に周りの皆さんに助けて貰って良いんだと、人生初めてかもしれない とても新鮮な気持ちに出会いました。
身体に何か不自由を抱えている方が 普段どんな気持ちでいるのか、遅れ馳せながら人生折り返し地点を過ぎてやっと少し分かった気がします。
昨年お世話になった埼玉県杉戸町の「キッチンたかはし」で、今年もライヴが決まりました。
2012年8月26日(土)午後2:00開演 木戸銭2500円
『絲遊de講談』と銘打ち、この春「桜の会」にお招きした女流講談師の一龍斎貞鏡さんとのジョイントライヴです。
演目は「早太郎ものがたり」を二人で再演する他、私のお箏弾き歌いのオリジナル曲と講談が一席。
夏の終わりのひとときを お箏の音色とそれぞれの声の芸でお楽しみ下さい。